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薬の基礎知識を得るには?

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薬の基礎知識 Knowledge

目次

薬の基礎知識

1. 薬の情報の調べ方

薬の情報・医療情報の
選び方と調べ方は?

薬の情報・医療情報の選び方

●「健康を決める力」“ヘルスリテラシーを身につける”(聖路加国際大学)

「ヘルスリテラシー」とは、健康や医療に関する情報を探し、理解し、評価し、活用する力をいいます。インターネット上の情報を見ていく上での選び方のポイントが書かれています。健康情報を見るときに、チェックしてみましょう。

インターネット上の保健医療情報の見方「かちもない」

か:書いた人はだれか?
→信頼できる専門家または組織か、個人なら所属があやしいかも
ち:違う情報と比べたか?
→他の多くの情報とは全く違うかも
も:元ネタ(根拠)は何か?
→引用文献がなければ勝手に言っているだけかも
な:何のために書かれたか?
→商業目的でしかないかも
い:いつの情報か?
→古くて現在では違うかも

●情報の見極め方(「統合医療」情報発信サイト)

    ・情報を見極めるための10か条

    ・もう一歩進んだ「情報の見極め方」

●メディアドクターの指標(メディアドクター研究会)

新聞・雑誌などのメディアの報道で、 治療方法、検査、医療機器、医薬品に関する記事を読むときの評価の指標が示されています。
指標として、利用可能性、新規性、代替性、あおり・病気づくり、科学的根拠、効果の定量化、弊害、コスト、情報源と利益相反、見出しの適切性を示しています。

●病気や薬のことで疑問に思った時:情報を探す場合の留意点(pdfファイルでみる)

病気や薬のことで疑問に思ったとき、自分で調べたいと思ったときに知っておいてほしいことについてまとめています。このサイトを利用するときの参考にしてください。

薬の情報を調べるには?

医療機関でもらった処方箋の薬(医療用医薬品)

薬の名前についてですが、処方箋には「販売名(商品名)」で薬が書かれている場合と「一般名」で書かれている場合があります。

販売名とは、ひとつひとつの薬に製薬企業が名前をつけたもので、一般名とは、薬の有効成分の名称(化学名)のことを言います。

●患者向医薬品ガイド(医薬品医療機器総合機構)

「患者向医薬品ガイド」は、患者さんにとって、重大な副作用の早期発見などの助けとなるように提供されています。患者さんが、医薬品を使用する際に知っておきたいことを、医療関係者向けに作成された添付文書をもとに、わかりやすく書かれています。厚生労働省の通知に基づき、製薬企業が作成しています。

患者向医薬品ガイド一覧から、またはこちらから調べることができます。
検索のしかたについての解説は、こちらをご確認ください。

●くすりのしおり(くすりの適正使用協議会)

「くすりのしおり」は、病院や薬局で薬剤師さんから説明を受けて渡されることが多い説明書(服薬説明指導書)です。くすりの適正使用協議会の作成基準に従い、多くの製薬企業が製造販売しているほとんどの医薬品について作成されています。A4用紙1枚にまとめられていて、インターネット上にも公開されています。英語版もあります。

薬局で直接購入できる薬(OTC薬)

薬局や薬店(ドラッグストア)で、処方箋なしで購入できる薬の情報が検索できます。薬の名前を入れて検索してみましょう。

●おくすり検索(日本OTC医薬品協会)

●添付文書(おくすりに添付されている説明書)の読み方 は?(日本OTC医薬品協会)

●OTC医薬品(一般用医薬品・要指導医薬品)情報検索(医薬品医療機器総合機構)

海外の患者さん向けの
薬の情報はどこにあるの?

国によって、医薬品の販売名が異なることがあります。販売名がわからない場合は、医薬品の一般名で調べてみましょう。
調べ方の例:くすりのしおりで検索します。個々の薬の主成分のところに英語の一般名が書かれています。まず、それを使って検索してみましょう。

●米国の薬の情報を知るには?

Medication Guides

Medication Guides(メディケーションガイド)は処方薬(病院や薬局でもらう薬)に関する情報です。このリーフレットは、処方薬と一緒に病院や薬局で患者さんに印刷物として手渡されます。これは、特定の医薬品(例、リスクが高いなど)に対して作成されています。患者さんが重篤な副作用を回避できるようなFDA(米国食品医薬品局)の承認情報が含まれています。

MedlinePlus

処方薬(病院や薬局でもらう薬)とOTC薬(薬局で買う薬)について検索ができます。米国医療薬剤師会(ASHP)が作成する消費者向けの医薬品情報である AHFS® Consumer Medication Informationが提供されています。その他、ハーブやサプリメントについて調べることができます。
MedlinePlusはNational Library of Medicine(国立医学図書館:NLM)が作成・運営している健康情報サイトです。

Daily Meds

FDAが承認した医薬品のラベル情報(医療者向けの添付文書情報)を提供しています。

●英国の薬の情報を知るには?

英国NHS(National Health Services)

NHSが開発した患者・消費者向けの医薬品情報です。病気の情報と連携しています。それぞれの薬の副作用の対処法やよくある質問も掲載されています。

英国EMC PIL(Patient Information Leaflets)

英国で承認されている医薬品の情報で、医療者向けの添付文書を患者さん用にわかりやすくした情報です。

●オーストラリアの薬の情報を知るには?

NPS Medicnewise

オーストラリアで承認されている医薬品等の情報で、Consumer medicine information (CMI) リーフレットを調べることができます。医療者向けの添付文書を患者さん用にわかりやすくした情報です。

2. 薬を使う上で注意すること

薬を使う上で知っておきたいこと
(一般的な情報)

●知っておきたいクスリのリスクと、正しい使い方(政府広報オンライン)

薬は正しく使わないと、効果が見られないだけでなく、副作用が現れる場合があります。薬のリスクや薬の正しい使い方など、知っておくとよいことを紹介しています。

●一般の方におすすめのコンテンツ(医薬品医療機器総合機構)

次のコンテンツが含まれています。

・くすりを使うときに知っておきたい(くすりQ&A、患者向医薬品ガイド、ワクチン接種を受ける人へのガイド、一般用医薬品/要指導医薬品の添付文書、PMDAからの医薬品適正使用のお願い、緊急安全性情報/安全性速報(患者向け))
・薬の副作用かな?と感じたら(重篤副作用マニュアル、患者からの医薬品副作用報告)
・くすりによる健康被害にあったら(医薬品副作用被害救済制度、医薬品副作用被害救済制度相談窓口)
・日本で使用可能な薬・医療機器を知りたい
・くすり・医療機器について相談したい

●薬の使い方(くすりの適正使用協議会)

薬の使い方の基礎、くすりを服用するための手引き、こどもや女性向けの情報も掲載されています。

●薬の正しい使い方(東京都薬剤師会)

薬を正しく安全に服用するために必要な知識を紹介しています。

●お薬e情報(厚生労働省)

薬を正しく使うための情報が入手できるサイトにアクセスできます。

服用している
薬の種類が多いときは?

多くの薬を併用(ポリファーマシー)すると何が起こるの?

●JGApedia知っ得!豆知識 ポリファーマシー(日本ジェネリック製薬協会)

多くの薬を服用することにより副作用などが起きやすくなります。

 

薬の重複、飲み合わせの確認は?

●薬の飲み合わせ(東京都薬剤師会)

薬の飲み合わせについて知ることができます。

●医薬品の併用・相互作用について(東京都薬剤師会)

具体的な薬の飲み合わせについて、質問と回答がのっています。

●ポリファーマシー・在宅支援外来(地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター)

薬の数を減らすため、より安全な薬に変更するために、医師・薬剤師に相談できます。

患者さんによって
薬に注意することは違うの?

この薬は妊娠中、授乳中に使用できるの?注意点は?

●授乳中にお薬を使うにあたって知っておいていただきたいこと(国立成育医療研究センター 妊娠と薬情報センター)

授乳中のお薬の服用について知ることができます。

●医薬品の妊婦・授乳婦の服用について(東京都薬剤師会)

妊娠中、授乳中の薬の服用について、質問と回答がのっています。

●授乳と薬の電話相談について(国立成育医療研究センター 妊娠と薬情報センター)

妊娠中、授乳中の薬の服用について、専門家に相談できます。

この薬は子どもに使用できるの?注意点は?

●医薬品の幼・小児の服用について(東京都薬剤師会)

幼児、小児の薬の服用について、質問と回答がのっています。

●子どもの救急(日本小児科学会)

夜間や休日などの診療時間外に病院を受診するかどうか、判断の目安を知ることができます。
お子さんの症状をクリックすると、対処方法が表示されます。

この薬を高齢者が使用する時の注意点は?

●医薬品の高齢者の服用について(東京都薬剤師会)

高齢者の薬の服用について、質問と回答がのっています。

●高齢者が気をつけたい多すぎる薬と副作用(日本老年医学会)

薬との付き合い方や注意すべき薬などが分かるリーフレットです。

 

お薬手帳って何ですか?
どのように役立つの?

「お薬手帳」は、使っているすべての薬を記録するための手帳です。医師や薬剤師などがお薬手帳からあなたの使っているすべての薬を把握できるよう、お薬手帳はひとつにまとめて、継続して記録するようにしましょう。

●知っておきたい薬の知識お薬手帳を活用しよう(医薬品医療機器総合機構)

●薬の説明書とお薬手帳(東京都薬剤師会)

●電子お薬手帳、eお薬手帳について(日本薬剤師会)

 

3. 薬による治療方針

薬による治療方針はどのように決めるの?
(治療ガイドライン)

●患者・市民向け情報 診療ガイドラインについて(Mindsガイドラインライブラリ)

診療ガイドラインとは、エビデンス(科学的根拠)などに基づいて最適と思われる治療法を提示する文書のことで、患者と医療者が治療法を意思決定する際の重要な判断材料となります。

4. 薬の相談

副作用が起きたら
どうすればいいの?

●薬の副作用かな?と思ったら、すぐに医師や薬剤師にご相談を!
(政府広報オンライン)

「薬の副作用ってなに?」「副作用かと思ったら」「患者副作用報告」についての解説があります。

重篤副作用疾患別対応マニュアル

まずは、かかりつけの医療機関などに相談しましょう。重篤副作用疾患別対応マニュアルには、患者さんや患者の家族の方に知っておいていただきたい副作用の概要、初期症状、早期発見・早期対応のポイントが、わかりやすい言葉で記載されています。自身の副作用が気になる場合は、調べてみましょう。個々の医薬品の副作用を調べる場合は、患者向医薬品ガイドをご参照ください。

●重篤副作用疾患別対応マニュアル(患者・一般の方向け)(医薬品医療機器総合機構)

●患者向医薬品ガイド(医薬品医療機器総合機構)

患者向医薬品ガイドの中の項目に、【この薬の使用中に気をつけなければならないことは?】があります。注意したい重大な副作用と、その自覚症状が記載されています。

 

副作用報告制度

現在、副作用が疑われる症状がある方は、まず、医療機関にご相談ください。患者副作用報告は、医薬品の安全対策に活用するため、適正な使用により発生した副作用の状況を把握するためのしくみです。

●患者の皆様からの副作用報告(医薬品医療機器総合機構)

 

医薬品副作用被害救済制度

医薬品は正しく使っていても、副作用の発生を防げない場合があります。そこで、医薬品(病院・診療所で処方されたもの、薬局などで購入したものも含みます)を適正に使用したにもかかわらず、その副作用により入院治療が必要になるほどの重篤な健康被害が生じた場合に、医療費や年金などの給付を行う公的な制度が、医薬品副作用被害救済制度です。

●医薬品副作用被害救済制度(医薬品医療機器総合機構)

 

薬についての相談は
どこにするの?

●患者・一般の方からの相談窓口(薬・医療機器)(医薬品医療機器総合機構)

医師から処方された薬(医療用医薬品)や薬局などで購入する薬、販売店で購入し家庭で使用する医療機器(コンタクトレンズ、マッサージ機、補聴器など)に関する相談を電話にて受付けています。

●全国の薬相談窓口(医薬品医療機器総合機構)

各県の薬剤師会などで相談を受けています。

 

5. 体内でのお薬のはたらきは?

薬の吸収から排泄まで

●MSD マニュアル家庭版

MSDマニュアルは、1899年に創刊された、世界で最も広く活用されている医学情報源の一つです。米国、カナダではMerck Manual、その他の国と地域ではMSD Manualとして引き継がれており、医療者向けと家庭版があります。

・薬に対する反応は人によって違うの?

人がどのようにある薬に反応するかは、遺伝的素因、年齢、病気の有無など多くの要因があります。

・薬の投与と薬物動態

薬は、口からまたは注射などいろいろな経路から投与されます。生体がどのように薬を処理するのか、また吸収、分布、代謝、および排泄のプロセスがどうなっているのかを薬物動態といいます。この薬物動態について、解説しています。

●セルフメディケーションネット(NPO法人セルフメディケーション推進協議会)

薬が生体内でどのような運命をたどっていくのかについての解説です。

6. 薬の承認から市販後の安全性まで

薬ができるまで
(薬の開発と承認)

新しい医薬品ができるまで(新しい医薬品の開発)

新しい医薬品ができるまで
  • 医薬品になりそうな物質(候補物質)を探します。
  • 候補物質が体の中で働けるような形にします。
新しい医薬品ができるまで
  • 一定の品質の候補物質を使って、細胞や動物を 使って候補物質の効果(薬効)や毒性等を調べます。
新しい医薬品ができるまで
  • 非臨床試験で薬効と毒性等を確かめた候補物資について、人での効果(有効性)と安全性を人で調べます。
  • 安全性に十分注意して、3段階の試験を行います。
  • この臨床試験を治験といいます。
新しい医薬品ができるまで
  • 上記2と3の試験の成績を纏めて、厚生労働大臣に承認申請します。
新しい医薬品ができるまで
  • 専門の機関で、医薬品の候補物質の品質、有効性及び安全性について、審査します。
新しい医薬品ができるまで
  • 審査の結果を踏まえて、厚生労働大臣が承認します。

新しい医薬品ができるまで(新しい医薬品の開発)

新しい医薬品ができるまで 新しい医薬品ができるまで
  • 医薬品になりそうな物質(候補物質)を探します。
  • 候補物質が体の中で働けるような形にします。
新しい医薬品ができるまで 新しい医薬品ができるまで
  • 一定の品質の候補物質を使って、細胞や動物を 使って候補物質の効果(薬効)や毒性等を調べます。
新しい医薬品ができるまで 新しい医薬品ができるまで
  • 非臨床試験で薬効と毒性等を確かめた候補物資について、人での効果(有効性)と安全性を人で調べます。
  • 安全性に十分注意して、3段階の試験を行います。
  • この臨床試験を治験といいます。
新しい医薬品ができるまで 新しい医薬品ができるまで
  • 上記2と3の試験の成績を纏めて、厚生労働大臣に承認申請します。
新しい医薬品ができるまで 新しい医薬品ができるまで
  • 専門の機関で、医薬品の候補物質の品質、有効性及び安全性について、審査します。
新しい医薬品ができるまで 新しい医薬品ができるまで
  • 審査の結果を踏まえて、厚生労働大臣が承認します。

●医薬品ができるまで(ビデオ) (米国研究製薬工業協会)

薬の開発について知ることができます。

●治験について(一般の方へ)(厚生労働省)

人における試験を一般に「臨床試験」といいますが、「薬の候補」を用いて国の承認を得るための成績を集める臨床試験は、特に「治験」と言います。治験を受ける人が知っておきたいことが書かれています。

 

販売された後の薬の安全性は
どうやってチェックするの?

リスク管理計画

●リスク管理計画(RMP)について(医療者向けページ)(医薬品医療機器総合機構)

医薬品の安全性の確保を図るためには、開発の段階から市販後に至るまで常にリスクを適正に管理する方法を検討することが重要です。医薬品リスク管理計画(RMP)は、医薬品の開発から市販後まで一貫したリスク管理をひとつの文書にわかりやすくまとめたものです。これにより、市販後の安全対策の一層の充実強化を図り、開発段階から得られた情報を総合的に整理してリスクを明らかにし、承認申請前からの早期の安全対策を行い、製造販売後もリスク管理計画の評価を行っていくものです。

 

その他の安全対策のしくみについて

医薬品は承認された後にも、数々の安全対策が取られています。

・市販直後調査制度
新しい医薬品が販売開始から6ヵ月間においては、特に注意深い使用が必要で、重篤な副作用が発生した場合の情報収集体制を強化した制度です。

・再審査制度
新しい医薬品が承認された後4-10年間に、その有効性・安全性・品質の確認調査が行われる制度です。

・再評価制度
既に発売されている医薬品の有効性・安全性・品質を、現時点の医学・薬学の水準から確かめるための制度です。

・副作用・感染症など報告制度
医薬品などの使用によって発生する副作用を報告する制度で、医療従事者または製薬企業から報告する制度です。患者さんが副作用報告する制度もあります。 患者副作用報告システム 患者副作用報告に関するQ&A

安全性情報

●緊急安全性情報・安全性速報(患者向け)(医薬品医療機器総合機構)

「緊急安全性情報」は、緊急に安全対策上の措置をとる必要がある場合に発出され、医薬品または医療機器の製造販売業者が作成した情報です。
「安全性速報」は、緊急安全性情報に準じ、一般的な使用上の注意の改訂情報よりも迅速な安全対策措置をとる場合に発出されます。以前から、医療関係者向けに発出されていましたが、平成23年7月より、患者さん向けにも出されることになりました。

最近(令和元年5月)では、乳癌治療薬「ベージニオ錠」について安全性速報が出されました。

ベージニオ錠の服用中に、間質性肺疾患があらわれることがあります。
次のような症状が急に出現したり、持続する場合には、すぐに医師または薬剤師にご連絡ください。
階段を登ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる
空咳が出る
発熱する
詳しくは、以下のページをご覧ください。
乳癌治療薬「ベージニオ錠」を服用される患者様とご家族の皆様へ(PDFファイル)

●薬害を学ぼう(厚生労働省)

薬には病気を治す働きがある一方で、それ以外の好ましくない働き(副作用)が起こる場合があります。しかし、「薬害」と呼ばれている薬等による健康被害は副作用とは異なる問題のようです。このサイトは、薬害を知るとともに、その発生の過程や社会的な動き等を学ぶことができ、今後、同様の被害が起こらない社会の仕組みの在り方等を考える場として提供されています。

7. 薬の豆知識

薬の値段は
どうやって決まるの?

薬の値段の決め方とその制度

薬価とは、医薬品の公定価格のことです。健康保険が適用される医薬品の価格は、国(厚生労働省)が決めています。ジェネリック医薬品(後発医薬品)の薬価は、先発医薬品の特許が切れた後に開発された薬のため、通常薬価が安く設定されています。

●現行の薬価基準制度について(厚生労働省 H28年11月30日)

●医薬品マスタ検索(診療報酬情報提供サービス)

薬の名前を入れて検索すると、薬価が表示されます。

 

この薬は保険がきくの?

●医療保険が適用される医薬品について(医療者向け)(厚生労働省)

この薬は保険がきくか、確認することができます。

 

薬はどのように
分類されるの?

医療用医薬品とOTC医薬品

皆さんが使っている薬は、大きく分けて二つに分類されます。
病院などで処方箋をもらい薬局で受け取る薬(医療用医薬品)と、薬局で直接購入できる薬(OTC医薬品といわれ、一般用医薬品と要指導医薬品)があります。

医療用医薬品

医療用医薬品を使用するときに特に知っていただきたいことが、わかりやすく記載されています。

●患者向医薬品ガイド(厚生労働省・医薬品医療機器総合機構)

●くすりのしおり(くすりの適正使用協議会)

●くすりのしおり英語版(くすりの適正使用協議会)

くすりのしおりの英語版が提供されています。日本語の販売名でも検索できます。

OTC医薬品

OTCは、英語の「Over The Counter:オーバー・ザ・カウンター」の略で、カウンター越しにお薬を販売する形式に由来しています。薬局・薬店・ドラッグストアなどで処方箋無しに購入できる医薬品OTC医薬品の詳しい情報は、以下のサイトから入手できます。

●OTC医薬品とは(日本OTC医薬品協会)

OTC医薬品と何か、また、OTC医薬品の医療費控除制度について紹介しています。

●OTC医薬品とは(東京都薬剤師会)

OTC医薬品の個別の情報(説明書)を知りたい時は、以下のサイトから検索してください。

●OTC医薬品の情報(添付されている説明書)の読み方は?

OTC医薬品の説明書の読み方が解説されています。正しく理解するために確認しましょう。

●OTC医薬品(一般用医薬品・要指導医薬品)情報検索(医薬品医療機器総合機構)

●おくすり検索(日本OTC医薬品協会)

OTC医薬品の説明書です。製品名や症状からの検索ができます。

先発医薬品とジェネリック医薬品

「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」は、先発医薬品(新薬)の特許が切れた後に製造・販売される、「先発医薬品と同じ有効成分を同量含んでおり、(先発医薬品と)同等の効き目がある」と認められた医薬品です。

●安心してご利用ください ジェネリック医薬品(政府広報オンライン)

●ジェネリック医薬品の疑問に答えます~ジェネリック医薬品 Q&A~(厚生労働省)

●後発医薬品(ジェネリック医薬品)をご存知ですか?(東京都福祉保健局)

●ジェネリック医薬品を知りたい方へ(日本ジェネリック製薬協会)

 

漢方薬

漢方薬とは、中国が起源で、日本で独自に発展した「漢方医学」で使われる薬のことです。

●漢方薬とは(日本製薬工業協会)

●漢方とは(日本東洋医学会)

●漢方セルフメディケーション(国立医薬食品衛生研究所)

漢方薬の選び方、効果と副作用、どんな種類かあるのか紹介しています。

 

薬局とドラッグストアには
違いがあるの?

薬局と薬店

●薬局・薬店・ドラッグストアのちがいは?(島根県薬剤師会)

薬局は、薬剤師が常駐しており、調剤室がなければなりません。また、薬局だけが、処方箋に基づいて調剤する医療用医薬品や薬局製造販売医薬品を取り扱えます。すべてのOTC薬(要指導医薬品・一般用医薬品)の販売もできます。

かかりつけ薬剤師・薬局、健康サポート薬局は、どんなサポートをしてくれるの?

●かかりつけ薬剤師・薬局(日本薬剤師会)

かかりつけ薬剤師は、あなたが現在使用している処方薬や市販薬などの情報を把握し、薬の飲み残しや重複、副作用などがないか、1つの薬局で継続的にチェックする役割を持っています。

●健康サポート薬局とは(日本薬剤師会)

健康サポート薬局とは、かかりつけ薬剤師・薬局の機能に加えて、市販薬や健康食品に関することから、介護や食事・栄養摂取に関することまで気軽に相談できる薬局のことです。

 

薬の販売者に違いはあるの?
(薬剤師、医薬品登録販売者、配置販売)

●薬剤師とは(日本薬剤師会)

●薬剤師に次ぐ薬のスペシャリスト 医薬品登録販売者( 医薬品登録販売者 協会)

●「おきぐすり」って何?(全国配置薬協会)

薬剤師と登録販売者は「販売できる医薬品」と「調剤ができるかどうか」の違いがあげられます。薬剤師は、一般医薬品を販売できますが、登録販売者は一般用医薬品の第2,3類の販売のみができます。薬剤師は処方箋に基づく薬の調剤を行えますが、登録販売者はできません。

「おきぐすり」の正式な名称は「配置販売業」です。販売方法は、配置販売業の許可を得た販売業者や配置員が、直接、消費者の家庭を訪問して、薬をあらかじめ消費者に預け、次回、訪問したときに消費者が服用した分だけの代金を集めていくというものです。

8. 薬と健康食品について

食物と薬の相互作用

●食物と薬の相互作用は?(厚生労働省e-ヘルスネット)

食物と薬の相互作用の基本と理論について、またサプリメントと健康食品との相互作用について解説されています。

●薬と食べ物の相互作用(公益財団法人長寿科学振興財団)

相互作用を起こす薬と食べ物の代表的な組み合わせ(例、グレープフルーツ、カフェイン、チーズ、ワインなど)について解説しています。

健康食品の情報

●健康食品と呼ばれる食品(サプリメントを含む。)のうち、科学的根拠に基づいた健康の維持・増進に役立つ機能性を表示することができる食品(保健機能食品)には3つの種類があります。「トクホ」と呼ばれる特定保健用食品(国が個別に許可したもの。)、栄養機能食品(国の規格基準に適合したもの。)及び機能性表示食品(事業者の責任において科学的根拠に基づく機能性を表示したもの。個別の許可を受けていません。)です。

保健機能食品

(消費者庁のホームページより)

●「 健康食品 」の安全性・有効性情報(国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所)

健康食品の基礎知識、特定保健用食品、素材情報データベースなどの情報が提供されています。

・特定保健用食品(トクホ)について

トクホは、安全性及び健康の維持増進に役立つ効果について国が審査し、消費者庁長官が保健用途の表示を許可している食品です。トクホとして許可された食品には許可マークが表示されています。トクホは、食事の習慣や運動習慣を含めた生活習慣を改善し、健康を維持・増進する際に手助けとなるものですが、トクホだけ摂っていても、極端な食習慣に対するマイナスを打ち消すほどの効果はありませんが、生活習慣を改善すると、保健の用途として記載している効果を実感できます。

・「特定保健用食品」表示許可商品一覧

次のような分類が示されており、それぞれの分類から、各商品の情報が得られます。このページでは、商品名からの検索はできませんが、トップページの検索(掲載情報内の検索)を使うと商品の情報が得られます。
1.「お腹の調子を整える」等の表示をした食品
2.「コレステロールが高めの方に適する」表示をした食品
3.「食後の血糖値の上昇を緩やかにする」表示をした食品
4.「血圧が高めの方に適する」表示をした食品
5.「歯の健康維持に役立つ」表示をした食品
6.「血中中性脂肪が気になる方に適する」または「身体に脂肪がつきにくい」表示をした食品
7.「カルシウム等の吸収を高める」表示をした食品
8.「骨の健康維持に役立つ」表示をした食品
9.「鉄を補給する」表示をした食品
10.「肌の水分を逃しにくい」表示をした食品他

・「健康食品」素材情報データベース(50音順)

健康食品の素材(約900件)の有効性と安全性について、同研究所が調査した科学論文情報のデータベースが公開されています。ただし、市販の個別商品の安全性・有効性の情報ではありません。

●機能性表示食品について(消費者庁)

生鮮食品を含めた全ての食品(一部を除く)が対象です。ただし、生鮮食品以外の機能性表示食品は、疾病に罹患していない方〔未成年者、妊産婦(妊娠を計画している方を含む。)及び授乳婦を除く〕を対象にしたものです。

・機能性表示食品の届出情報検索

機能性表示食品の届出情報の検索ができます。機能性表示食品とは、事業者の責任において、科学的根拠に基づいた安全性や機能性などの情報を販売日の60日前までに消費者庁長官に届け出て、機能性を表示した食品です。ただし、トクホとは異なり、消費者庁長官の個別の許可を受けたものではありません。

●米国国立図書館MedlinePlus:医薬品、ハーブ、サプリメントの情報検索
(アルファベット順)

米国のハーブやサプリメントの情報です。Natural Medicines Comprehensive Databaseが主な情報源です。薬は、AHFS® Consumer Medication Informationです。